iPad mini 4 を一眼カメラに載せたくて、スマホホルダー買いました!
先日購入した「iPad mini 4」を、一眼カメラのホットシュー(ストロボをくっつける部分ね)に載せたくて、スマホホルダー買いました!
正式名称は「タブレット三脚スタンド スマホアタッチメント ホルダー2in1」って言うらしい?です。
特徴は
- 三脚用のネジ穴が開いている
- 表裏両面に同時に2つのものをセットできる
- 小型タブレットもセットできるサイズ
です。アマゾンで1499円でした。
100均なんかでもスマホホルダーは売ってますけど、アレだとiPad miniとかのタブレットはつかめないんですよね〜。
あと、三脚用のネジ穴が開いているので、ホットシューアダプタ、ボールヘッド(自由雲台[うんだい])と組み合わせて使えば、カメラに載るはず!
というわけで、ホットシューアダプタ付きのボールヘッドも合わせてお買い上げっ!
こちらもアマゾンで、768円でした。やっす!
ポイント1:三脚用のネジ穴が開いている!
今回マストだったのが、「三脚用のネジ穴が開いている」こと。なんせカメラに載せたいんでw
こちらの商品はネジ穴が2箇所に開いています。穴径は1/4インチです。
底にあるのはまっすぐ立てて使いたい場合に、裏にあるのは、譜面台みたいに寝かせて使う時に便利みたいですね。
ポイント2:表裏両面に同時に2つのものをセットできる!
表裏で大小2箇所のホルダーになってるんですが、これ、とっても便利です!
- 表にiPad mini 4
- 裏にモバイルバッテリー
なんて事ができちゃいます!
もちろん、
- スマホを縦
- 横で使い分け
もできますよ〜♪
ポイント3:小型タブレットもセットできるサイズ!
ちなみに、
・表面は110〜185mm
・裏面は58〜90mm
まで掴めるようです!
iPad mini のサイズは、歴代最大でも 203.2mm x 134.8mm なので、横向きなら入りますね!
一方、通常のiPadなどは最小でも 240.0 mm x 169.5 mmです。ケースなどを考慮すると、ちょっと厳しいかも?(販売ページではiPad AirはOK)。
掴む部分の厚みも、表裏ともに十分にあります。試しにiPhone Xs Max(防水ケース付き)を掴んでみました。
スプリングの力で挟み込むのですが、けっこうがっちり掴みます。ぽろっといくことはなさそうですね♪
ホットシューアダプタ付きのボールヘッドも合わせてお買い上げっ!
ボールヘッドがあれば、自由に角度が決められる!
よさげなスマホホルダーが見つかったので、次はカメラに載せられるようにします。カメラに載せるには
・ホットシューアダプタ
・ボールヘッド
が必要になりますね!「ホットシュー」って言うのは、カメラの上の部分にある「ストロボをくっつける部分」のことです。
このホットシューアダプタだけでもスマホホルダーを載せられるようになるのですが、カメラを下に向けるとスマホも下を向いちゃうwので、ボールヘッドというものをカマします。
ボールヘッドは自由雲台(うんだい)とも言いますが、要するに角度を自由に決められるようにするパーツです。
ちなみにこちらが今回の購入品。左が付属のホットシューアダプタ、右がボールヘッドですね。なかなかしっかりとした作りです。
が、ちょっとだけ大きめ。カメラに載せるなら、少しでも小さくて軽いほうが安心です。
というわけで、手持ちのボールヘッド(左)と交換します。ホットシューアダプタだけ流用しますよ〜。
アダプタだけ買うより安いよ!
なお、ホットシューアダプタだけでも売られてますが、4つで1000円位するので、1つだけでよければボールヘッド付属品買った方が安くて便利ですw
出来上がりました!
iPad mini & スマホホルダー & 一眼カメラで、最強ワイヤレステザー環境の出来上がりっ!!
ネジ穴が2箇所で、アレンジ自在!
じゃじゃーん!スマホホルダー&ホットシューアダプタ&ボールヘッドで、こうなりました!なかなかイイ感じです!
スマホホルダーにネジ穴が2箇所あるので、こういうアレンジ(上下入れ替え)も出来ます!
iPad mini 4を載せてみました!見やすいっ!!
裏面はこんなカンジです(ちなみに、赤いバーみたいなのは、以前にご紹介したスマホスタンドです)。
iPad mini 4 とモバイルバッテリーの同時使用も可能!
Ankerのモバイルバッテリーを背負わせてみました!2つのUSBポートから、iPad mini 4 と一眼カメラ(Sony α7III)の両方を同時充電しています。
これだけの重量があっても、しっかり立ってます。とはいえ、ボールヘッドはある程度ちゃんとしたものを選びたいですね!しょぼい製品だと、タブレットがお辞儀したり、最悪落下の可能性があります。
ところで「ワイヤレステザー撮影」ってなに?iPad mini とくっつくとなにが便利なの???
「ワイヤレステザー撮影」とは?
写真撮影時に、ワイヤレスで一眼カメラと接続して、リモートでシャッターを切ったりする撮影方法のことを「ワイヤレステザー撮影」って言います。
ワイヤレステザー撮影ができると、こんな便利なことがあります!
・カメラセッティングの時に、被写体とカメラを言ったり来たりしなくても構図が手元で確認できる
・自撮りの時や、カメラの後ろに回り込めない時も構図が確認できる
・シャッターを切るときにカメラがぶれない
・クライアントさまと写真をすぐに大画面でプレビューできる
・データの取り込みを同時に終わらせることも可能(アプリによる)
一度使うとやめられなくなるワイヤレステザー撮影ですが、パソコンやMacだと、ちょっと大きいし、落下のこととか考えると、気を使うんですよね。
その点、防水ケースをつけたiPadであれば、ちょっとの落下ならなんとかなるし、ぽいっと手渡しできるし、断然気軽で便利なんです!
実際の撮影風景はこんなカンジ!!
実際の撮影風景はこんなカンジです。
三脚を壁直前に立ててますので、ファインダーや背面モニタが覗き込めませんが、iPad mini 4で前から見えるので問題ありません!
また、被写体の位置などを整える時に、いちいち「調整→カメラで確認→戻って調整」とやらなくても、iPad mini 4をみながらその場で調整ができます!
動画配信なんかも、一人でできるようになりますよ〜♪
まとめ:ただでさえ便利なワイヤレステザー撮影が、スマホホルダーでめっちゃ便利に!!
いかがでしたでしょうか。ただでさえ便利なワイヤレステザー撮影が、スマホホルダーでめっちゃ便利になりましたよ〜!
- ネジ穴がついて、カメラにセットできる
- スマホやiPad miniとモバイルバッテリーの同時使用もできる
- 自撮りや動画配信にもオススメ!
一眼カメラとタブレットもってる方はぜひお試しくださいね〜!\(^o^)/
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