「いつも手にしているスマホは清潔なのか?」問題…
またまた「緊急事態宣言」が発出されそうですね(2021/1/5現在)。コロナ禍は一向に収まる気配を見せません…
我々ができる身近なコロナ対策といえば、「マスクを着ける」「三密を避ける」「うがい、手洗い」だと思いますが、いつもずーっと手にしているスマホって、洗わなくて大丈夫なのでしょうか?
一説には、「手のひらは、便座よりも菌にまみれている」なんていいます。外出先や通勤中にあちこち触った手でスマホを操作…そのままにしておくと、スマホの表面は菌やウイルスまみれ…ってことになりそうですよね。
対策しようにも…スマホをケースごとアルコール消毒するのもなかなか難しい…
防水ケースで、スマホを清潔な状態にキープしよう!
そんな時、ケースが防水なら、外してまるっと水洗いできて清潔!コロナ対策にも有効と言えそうです!また、防水ケースは「スマホやタブレットの全面を覆う」のが特徴なので、スマホ本体の傷防止にも有効です!
これを見てください。
このスマホは、ワタシが使用している「iPhone」です。「防水ケース」を使用し、全面を保護しています。
1枚目の写真をよく見ると、汚れと傷が見えます。2枚めの写真では、角が大きく傷ついています。もし「防水ケース」で保護していなかったら、iPhoneは傷だらけになってしまいますよね。
iPad mini 4 にも防水ケースをつけてみた!
と、いうわけで、昨日購入した Apple iPad mini 4 にも「防水ケース」をつけてみました!
購入したのは、こちらの商品!ちゃんと「For iPad mini 4(←ダジャレか?)」となっていますね。まだ売られててよかった!
製品の特徴は
- ・全面を保護する防水ケースとしては、シンプルなデザイン(余計な装飾やロゴがない)で薄型、軽量
- ・全面カバーされていても、TouchID(指紋認証)を初め、すべての機能/ボタンが使える。ストラップ付き。
- ・IP68規格対応で、最高レベルの防塵防水性能!
「IP68規格」とは?
「防塵レベルが6段階の6(最高)で、防水レベルが8段階の8(最高)」という意味です。「防水レベルが68点」とかそういう意味ではありません。詳しくは「IP68 意味」とかググってみてね♪
早速インストール…の前に!
製品が届いたら、すぐに使いたいところですが、ちょっと待った!!
この手の「防水ケース」は実使用の前に、必ず「浸水テスト」をしましょう!例えばティッシュのようなものをケースに入れ、水の中に浸します。しばらく経って、中のティッシュが濡れていないか確かめます。詳しいやり方は説明書を確認しましょうね!
今度こそ、使います!
インストール(セットアップ)はとてもカンタンです。
1)ケース内のホコリや、iPad表面の汚れを製品付属のクロスでキレイにします。特にiPadをキレイにしておかないと、使用時にケース表面がデコボコになって使いづらく、画面も見づらくなります!
2)ケースの表側パーツにiPadをはめ込みます。はめ込んだら、浮きが出ないように上から軽く押さえつけましょう。
3)ケース裏面パーツを被せ、蓋をします。必ず全周確認し、隙間がないようにしましょう。
4)表裏の表面保護シートを剥がしたら完成です!
性能はいかに!?
早速各部をチェックしましょう!ケースが付きましたので iPad mini 4 が一回り大きくなりましたが、まだ片手で持てる大きさです!
表、裏とも、数ミリの段差がついていますね!これは、落下時にガラス面と裏面を保護するためだと思います。厚みは12mmあります。iPad mini 4 が6.1mmですので、ほぼ2倍に厚くなりましたね。
深さがある分、指のかかりは良くなりました! iPad mini 4 を裸で持っているときのような「滑って落としちゃいそう!」な可能性はかなり減ると思います。
また、側面やカバー面に余計な装飾やロゴがありません!リンゴマークがキレイに見えて良いですね!
TouchID(指紋認証)は結構快適です。ちゃんと動作します。
ケーブル用の穴は、十分な大きさがあります。純正より太いケーブルでもちゃんと入りそうですね!もちろん、ケースを付けたまま充電が可能です!
カメラホールは、おや?ずれています。もしかして iPad mini 5 と共用なのでしょうか???(ちなみに、 iPad mini 4 と 5 は見た目そっくりですが、カメラとマイクの位置が違います)。
とはいえ、実際に写真を撮るのには問題なさそうです。
角は側面よりも更に厚く保護されています。また、対角線2箇所にストラップホールがあります。また、電源、音量などのボタンはかなりしっかりしておりちゃんと押し込まないと動作しません。ちょっと硬すぎるかもしれませんね?
ストラップホールが無い角には、コインなどを差し込む溝があります。
ここをコインなどでこじると、カバーを剥がすことができます。ちなみに、カバーは黒い部分が柔らかいプラスチックのような感触で、透明部分はしっかりとしたプラスチック(PVC)カバー(薄いフィルムではない)です。
透明度は高く、画面がキレイに見えます。波打ったり、気泡が入ったりすることもありません。その分、映り込みは激しいですね!(裸のiPadと同じくらいに映り込みます)。
もちろん、お風呂でもバッチリ使えました!音楽なども聞けますよ!(ちょっとこもりますが)
でもお高いんでしょう???
防水ケースのご紹介いかがでしたか?
こんなに便利な防水ケースですが、大手電気店などでは1万円を超える場合もあります。ところがネットで購入する場合は同等品が数千円で購入可能です!
実際、今回ワタシが購入した防水ケースは、amazonで3,280円でした!かなりリーズナブルですよね!
また、防水ケースを使うことで、スマホやタブレットが清潔に保てるだけでなく、傷も減りますので、スマホを手放すときに高くうれます!
まるっと洗える防水ケース、オススメです!
ご注意!
※ケースを洗うときはスマホは取り出しましょう(ワタシはiPhoneを入れたまま丸洗いして見事に浸水させました。修理10万円コース…泣)
※ケースを洗ったあとはきっちり乾燥させてから使用しましょう。生乾きで使用すると、中のスマホに悪影響があるばかりでなく、雑菌が湧いて臭ってきます!(←経験者)w
※全面カバーなので、マイクとスピーカーは感度が落ちます。また、有線イヤホンなどは防水性を損ないますので、Bluetooth(無線)を使ったイヤホンマイクなどをオススメします。
※アイキャッチ画像はあくまでイメージです。ご使用にあたっては、説明書を良く読んでからご使用くださいね!スマホが壊れても当ブログでは一切責任持てませんw
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