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【「ボケ」と「ブレ」】ちゃんと説明できますか?

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たまーに「ボケ」と「ブレ」を混同しちゃってる方がいらっしゃるので、補足として、「ボケとブレ」についても解説しますね♪

まず、「ボケ」です。レンズの被写界深度から外れた部分はピントが外れてみえますので、「ボケ」となります。 ボケが、写真表現で重要なのはみなさんもきっとご存知ですね♪ このお写真のお皿とかフォークのあたりがシャッキリしてませんが、こちらは ・前ボケ ですね。 また、背景のキッチン部分もシャッキリしてません。こちらは ・後ボケ です。

つぎに、 「手ブレ」 を起こしているかどうかをチェックしましょう。 「手ブレ」とは、被写体は動いていないのに、カメラの方が動いちゃってブレちゃった状態ですね。 特徴としては、手ブレは写真全体におきます。なんせ、カメラそのものが動いてますんで笑。部分のみ手ブレ、ってことはあり得ません(遠くのブレは目立たないとかはある)。 今回のお写真では、例えば机の左端などに注目してみます。こちらはブレていませんね。ということは、このお写真は手ブレは起こしていません。 お顔のあたりもチェックしてみます。 髪の感じなどみても、手ブレはなさそうですね(若干ピントが合ってない感じでしょうか)。

つぎに、 ・カップを持つ手 のあたりに注目します。ブレていますね。「手ブレ」を起こしていないのに、ブレているわけですから、こちらは ・被写体ブレ です。被写体の方がシャッタースピードよりも早く動いたので、ブレて写ったのですね。 そして、「被写体ブレ」は、「動き」を表現していますので、必ずしも悪ではありません。

 

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